起業はやめとけ?これ無責任な言葉です!
「起業はやめとけ」
起業をしたいと考えている方がネットやSNSを見ていると必ず目にする言葉なのではないでしょうか。
実際にこの起業はやめとけという言葉を見て起業に尻込みしてしまう方も少なくありません。
そこで今回はこの起業はやめとけというのは本当なのかといった疑問について解説していきます。
- 起業はやめとけ?
- 起業はやめとけと言われる理由
- 起業はやめとけは誤りな理由
- 起業はやめとけなど無視して起業しよう
起業はやめとけ?
起業はやめとけという言葉は本当なのか。
事実として起業をしたいと言うと親や友人、周りの知り合いですら起業なんてやめとけと言われるのが現実です。
実際に起業に関してはネットやSNSですら起業はやめとけという言葉のオンパレードで否定的なものが多いです。
もちろん起業にはそれ相応のリスクはつきもので失敗することもあり、収益が出なければ生活費すらも賄えない場合もあるのは事実です。
しかし、それは本当に大勢の人が起業はやめとけというのが真実だと言うことなのでしょうか。
起業はやめとけは無責任な言葉
結論としては起業はやめとけと周りが言うのは無責任な言葉だと言えるでしょう。
理由としては基本的に起業をやめとけと言う人はただ漠然と怖いものだから他人にもやめとけと言っているだけだからです。
確かに身近な人では心配してそのように言っている部分もありますが、多くの場合は起業が何だかよく分からない、自分からは遠く離れた存在だという思い込みからやめとけと言っています。
この発言はある種起業をしたいと思った人たちの肩を押すのではなく、尻込みさせる行為でむしろ起業をしたいという想いのある人間の足を引っ張る行為なのです。
よってある種起業はやめとけと言うのは漠然と怖いからということからくる無責任な言葉だと言えるでしょう。
起業はやめとけと言われる理由
ではより具体的に起業はやめとけと言われる理由は何なのか。
以下では起業はやめとけと言われる理由の詳細を解説していきます。
- 最初の起業は失敗するリスクが高いから
- 起業をしている人が身近にいないから
- 起業は難しいと思われているから
最初の起業は失敗するリスクが高いから
まず、1つ目の起業はやめとけと言われる理由としては最初の起業は失敗するリスクが高いからと言う点が挙げられます。
理由としては起業を初めて行う場合は手探りで事業を行なっていかなければならず、慣れない中事業を展開していかなければならないからです。
例えば、起業をする場合市場の調査や製品、サービスの開発などを行なっても経験がないため、なかなか効率的にアプローチすることができません。
実際に大企業を創業した人も最初の事業は上手くいかなかった人も少なくありません。
よって最初の起業は失敗するリスクが高い点が起業はやめとけと言われる理由の1つだと言えるでしょう。
起業をしている人が身近にいないから
次に2つ目の起業はやめとけと言われる理由としては起業をしている人が身近にいないからという点があります。
理由としては起業でトラブルが起きた時や問題が起きた時に頼ることができないからです。
例えば、周りが会社員しかしたことがない人ばかりだと起業での相談やサポート、助言などは当てにならず頼りにならないことがほとんどです。
しかし、起業にはトラブルや問題がつきもので仮に起業をしたことがある人が近くにいれば的確な対処法を助言してくれて対処することができるかもしれませんが現実として起業したことがある人はごく少数です。
よって起業をしている人が身近にいないからという点が起業はやめとけと言われる理由の1つだと言えるでしょう。
起業は難しいと思われているから
3つ目の起業はやめとけと言われる理由としては起業は難しいと思われている点があります。
理由としては起業することは一部の優れた人がやる行為で一般の人がやるようなものではないと思われているからです。
例えば、世界で名だたる大企業を創業するのであればある程度知識や才能などが必要になるでしょうが、起業の大半を占めるのは中小企業であり、突き抜けた才能があるというような人の方が少数派です。
また、起業すること自体は必要な書類と事業アイディア、運営資金さえあればできるため簡単ですが、非常に難しいことのように誤解されています。
よって起業は難しいと思われている点が起業はやめとけと言われる理由の1つだと言えるでしょう。
起業はやめとけは誤りな理由
しかし、こういった起業はやめとけというような論調は誤りな部分があります。
そこで以下では起業はやめとけは誤りな部分を解説していきます。
- 失敗しても経験になるから
- 起業はやってみないと分からないから
- 所詮会社員しかやったことがない人の戯言だから
失敗しても経験になるから
まず、1つ目の起業はやめとけは誤りな理由としては失敗しても経験になるからという点があります。
理由としては最初に起業で失敗しても次の起業の糧にできる部分が大きいからです。
例えば、テスラで有名なイーロン・マスクもテスラを一発目で成功させたわけではなく、X.comという会社を作りましたが自身の計画通りにはいかず、最終的にはPayPalとの合併という形で終わりましたが自らはPayPalから退く形となっています。
しかし、こういった中でも過去の起業の失敗も次の起業での成功のための糧となっているようで多くの大企業の創業者たちも以前の起業の失敗や問題から大企業の創業で活かしている部分が多くあります。
よって失敗しても次の起業での糧となり、経験になる点が起業はやめとけは誤りな理由の1つだと言えるでしょう。
起業はやってみないと分からないから
2つ目の起業はやめとけは誤りな理由としては起業はやってみないと分からないからという点があります。
理由としては良い起業アイディアかうまくいかない起業アイディアかは実際に市場に出してみないと判断がつかないからです。
例えば、周りがみんな反対しており、うまくいかないアイディアだったとしても一度起業して世に出してみると意外にも飛ぶように売れたり、人気を博したりすることも少なくありません。
一方で仲間内ではこれは非常に良いアイディアだと思って市場に出しても全く反応がないみたいなことはザラにあります。
よって自分の判断や周りの判断だけでは市場に受け入れられるかは判断がつきようがなく、起業はやってみないと分からない点が起業はやめとけは誤りな理由の1つだと言えるでしょう。
所詮会社員しかやったことがない人の戯言だから
3つ目の起業はやめとけは誤りな理由としては所詮会社員しかやったことがない人の戯言だからです。
理由としては起業をやったことがない人は基本的にやめとけしか言わないからです。
実際に会社員しかやったことがない人は起業という存在が未知のもので怖い、危険みたいなイメージしかなくそのイメージ以外の根拠はほとんどなくやめとけと言ってきます。
しかし、やったことがなくてなぜやめとけと言えるのでしょうか。
起業をやったことがあり、それを踏まえて起業はやめとけというのであれば実際の危険性を把握し、根拠のある意見ですが会社員しかやったことがなく、憶測で言っているのであれば話になりません。
よって所詮会社員しかやったことがない人の戯言だからという点が起業はやめとけは誤りな理由の1つだと言えるでしょう。
起業はやめとけなど無視して起業しよう
結論としては起業はやめとけなどは無視して起業をしようと言えるでしょう。
理由としては起業自体はアイディアと必要資金、書類さえあれば可能だからです。
実際に起業自体は簡単でそれ以降のどうやって収益をだし、続けていくのかといことが難しいのです。
しかし、起業で仮にうまくいかなかったとしてもまた次の起業で活かせる部分は多いですし、起業は一度でも当たれば莫大なお金を手に入れれる可能性が高いです。
また、起業でやめとけという人は所詮やったことがない会社員が憶測で言っていることが多く、起業したことがある人は自分の経験を踏まえてむしろやってみろということの方が多いです。
これのどちらが信憑性があるかと言えば自分の経験と事実を踏まえて起業をむしろやってみろという起業したことのある人の意見だと言えるでしょう。
よって起業はやめとけという意見は所詮戯言であり、起業をやってみたいと思うのであれば一度やってみるのが良いのではないでしょうか。
起業するなら起業の学校を活用するのがおすすめ
とはいえ、身の回りに起業をしたことがある人もいないのに起業をいきなりするのも気が引ける部分があるかと思います。
そこで起業するなら起業の学校を活用するのがおすすめです。
理由としては起業の学校では起業をして事業売却の経験のある方が3ヶ月で起業で重要な論点から実際に起業、収益化までサポートしてくれるからです。
そのため、周りに起業したことがある人がおらず、相談やサポートを受けられる環境のない方でもサポート環境を受けることができます。
よって起業するなら一人で手探りで起業をするよりも効率がよく、サポートも受けられる起業の学校を活用するのが良いと言えるのではないでしょうか。